状況に合わせた「オムツ」の選び方について

皆さまこんにちは。中里ミル動物病院の獣医師:渡邉です。

 

今回のテーマは獣医師目線から選ぶ、「状況に合わせたオムツの選び方」について話したいと思います。

 

 みなさんはワンちゃんやネコちゃんに「オムツ」を使ったことありますでしょうか。

 

ホームセンターやペットショップに行くと色々な種類があって迷っちゃうこともあるかと思います。今日は私が「あっ。これいいかも♫」と思ったオムツを2つご紹介いたします。

 

それはコーチョーさんの「nappy」ユニ・チャームさんの「猫用マナーウェア」です。

 

コーチョーさんの「nappy」の特徴



「nappy」の特徴は「お尻の穴がしっかり隠れる事」です。先日下痢の治療中のワンちゃんの飼主さんからオムツをしていてもお尻が出ちゃうので部屋中うんちまみれになってしまうので困っているとの相談を受けました。

 

 確かに一般的な犬用オムツってしっぽを出す穴がある為、お尻の穴が外に出る構造になっているんですよね(^^;。そんな時便利なのが、このオムツ「nappy」です。しっぽの穴が最小限でお尻の穴が隠れるように作られていますので、うんちが外に漏れません。部屋を汚したくない方、下痢の時、寝たきりの子などに最適なオムツだと思います。




「猫用マナーウェア」の特徴



「猫用マナーウェア」の特徴は「猫の体に合わせた構造に作られている事」です。これまで、ネコちゃんにオムツをしたい時、犬用オムツを使用しても直ぐに脱げてしまうと感じた方も多いのではないでしょうか?

 

 ネコちゃんは意外と胴体が長く、体が柔らかい為、犬用オムツだと上手くフィットしないのです。このオムツは猫用にハイウエスト構造で猫の体にフィットするように出来ています。もし、ネコちゃんにオムツをお考えの方は使ってみてください。

ハイウエストで漏れないニャン♫






 最後に、ワンちゃんネコちゃんも長生きになってきて介護や尿便のトラブルも多くなってきてオムツの使用頻度も増えてくることが予想されます。この機会に是非参考にしてみてください。

 

ちなみにどちらも富士市内のホームセンターや通販で販売していますので、ぜひ一度お試しくださいね。

 

今月のコラムは以上です。いかがでしたでしょうか。

ワンちゃんにとっても、楽しく快適なステイホーム期間をお過ごしくださいませ。

 

中里ミル動物病院:獣医師 渡辺



ミル動物病院では健康診断『ワンニャンドック』を実施ししております。当院でも健康診断プランもご用意していますので、体調で気になる事がある方は遠慮なく当院受付もしくは獣医師にご相談ください。

ご不明な点、ご相談は当院までご連絡ください。

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