皆様、改めまして明けましておめでとうございます。中里ミル動物病院院長の渡邉です。
1月になり、寒さがより一層厳しくなってきましたね。
毎年、寒い時期になると「おしっこのトラブル」が多くなります。
・トイレに行く回数が多くなった
・おしっこの色が赤い、濁っている
・トイレに行くが、おしっこの量が少ない…
など、お心当たりはございませんか?
このようなおしっこのトラブルの多くは「膀胱炎」によって引き起こされることがほとんどです。
膀胱炎には様々な原因があります。例えば…
・環境の変化などのストレス
・細菌感染
・尿路結石 等など…
特にこの冬場は飲水量が減り、おしっこの回数も減るため、膀胱炎になりやすい時期になります。
比較的症状が軽いうちは抗生物質の内服などで回復しますが、治療が遅れると重症化し治療が長期化することがありますので上記症状がみられた場合は早めに受診するようにして下さい。
特に雄猫や雄犬で、おしっこをしたいのに全く尿が出ていない、おしっこの時に唸る、しきりに陰部を舐める等が見られるときは「尿路閉塞」の可能性があり、緊急性が高いため要注意です。
以上今月のコラムでした。ご不明な点、ご相談は当院までご連絡ください。
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