こんにちは。中里ミル動物病院院長の渡辺です。
桜の季節も過ぎ徐々に暖かくなってきましたね。この時期は子犬を迎え新たな生活を送っている方も多いのではないでしょうか?
子犬は可愛い反面、いたずらっ子や怖がりな子、何でも食べちゃう子などなど飼主さんにとって困ったことがおありかと思います。
そこで、今回は「子犬の頃からやっておいた方が良いこと。」についてお話したいと思います。
1:ゲージに慣らす
これは、将来的に犬にとっても飼主さんにとっても必ずやっておいた方がいいです。
犬は安心できる場所を求めます。当院でも手術や病気で犬を預かりますが、その際ゲージに入ることが出来ない(わんわん吠える、大暴れする)子が時々見られます。こういう子は普段からゲージというものに入ったことが無いため、ゲージという空間が不安でたまらないのでしょう。
ワンちゃんが人間社会で生活するためには、病院やペットホテル、美容院、留守番、公共施設利用など様々なところでゲージでの生活が必要な場面があります。
ゲージに慣れていないと、治療やサービスを満足に受けることが出来ないことになり、結果的にワンちゃん自身にとって不利なことになります。
また、子犬の頃から夜寝るとき、留守番の時はゲージの中で過ごすということに慣れさせておくと、その子にとってゲージは安心できる場所となり、夜鳴きや留守中吠え続けるなどの問題も起こらなくなりますよ。
2:手先足先耳など体の先端を触る
犬は基本的に手の先や足の先、耳を触られるのを嫌がります。
将来、爪切りや耳掃除など、日常生活を送るにあたり必要な手入れをスムーズに行えるように子犬のうちから遊びの一環として手足を触ったり、爪切りをあてる(爪を切らなくてもよい)などして慣らしておくとよいでしょう。
3:トイレを散歩中と家の中、どちらでも出来るようにしておく
診察をしていると、よく「うちの子、トイレを散歩中にしかしてくれないんです。だから雨の日や風の日が大変なんですよ…」なんて話を伺うことがあります。
日々の暮らしの中で散歩に行けない日もあると思います。そんな時、困らないようにトイレはいつでもどこでも出来るようにしておくとよいでしょう。
これだけがすべてではありませんが、三つ子の魂百までというように、子犬の時期をいかに過ごすかで犬との生活が楽になるか大変になるかが決まります。
ぜひ、子犬の頃から慣らしておきましょう!
当院(桜ヶ丘、中里病院とも)では毎月2回土曜日昼にトレーナーさんのもと子犬のしつけ教室を行っています。子犬と暮らす中で起こりうる様々な状況に対応できるような内容となっておりますのでご興味のある方はぜひご相談ください。詳しくはこちらから。



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